ミサワホームの注文住宅は、夢のマイホームを手に入れるための最適な選択肢となります。自分たちの家を建てたいと思っている方々にとって、費用の心配もあることでしょう。そのため、注目すべきポイントは坪単価です。
この記事では、ミサワホームの建物総額や坪単価に焦点を当て、注文住宅の費用感について詳しく解説しています。さらに、実際にミサワホームで生活している方々から得たメリットやデメリットも紹介しており、注文住宅を考えている方にとって非常に貴重な情報となるでしょう。
では、まとめとして、こちらが結論です!
この記事では、ミサワホームで家を建てる際に必要な予算を詳細に計算した経緯について、詳しく説明していきます。ミサワホームで家を建てる際の予算について詳しく理解することができます。予算に関する情報を正確に把握することで、自分たちの夢のマイホームを実現するための計画を立てる手助けとなるでしょう。
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ミサワホームの注文住宅の特長
ミサワホームの注文住宅は、以下の3つの要素によって特長を持っています。
制震装置の革新的な開発と安心への追求
ミサワホームは独自の制震装置「MGEO」を開発し、耐震構造の戸建住宅に組み込んでいます。これにより、大地震や余震に対応し、建物の揺れを制御する役割を果たします。阪神・淡路大震災の教訓から安全性だけでなく内装被害に対する不安も考慮した商品開発に取り組んでいます。
「蔵のある家」の発想と収納スペースの解決
ミサワホームは日本古来の「蔵」を現代の住まいに取り入れた新しい発想の住まいを開発しました。この「蔵のある家」は、一階と二階の間の空間を収納スペースとして活用することで、収納問題を解決します。また、「蔵のある家」は、二階建てとして認可を得るための説得活動を行い、人気と定着を果たしました。
ゼロ・エネルギー住宅の開発と省エネへの取り組み
ミサワホームはゼロ・エネルギー住宅の開発に力を注いでおり、自給自足する「自立した住まい」を目指しています。省エネ化を実現する際にも、住まう人に我慢をさせることなく快適さや開放感を追求しています。また、木素材や効果的な設計プランニングなどを通じて、効果的な省エネ化を図っています。
上記の内容を踏まえると、ミサワホームで家を建てる人はこんな人が向いています。
これらの特長に共感し、地震や収納、省エネルギーなどの要素を重視する人々が、ミサワホームで家を建てるのに向いています。
ミサワホームは地震に強い構造や収納スペースの重視、省エネルギー住宅の開発に注力していますが、地震のリスクが低い地域に住んでいる人や収納よりも他の要素を重視する人、省エネルギーへの関心が低い人にとっては、他の要素を優先する住宅メーカーが適している可能性があります。
ただし、富山県・三重県・香川県など地震のリスクが低い地域にもミサワホームの住宅展示場や営業所が存在するため、ミサワホームで家を建てることは可能です。また、施主の中には「蔵のない家」を選択している人もいます。価格やデザイン、快適性を重視する人であっても、コスト削減の提案には関心があることでしょう。一概に向いていないとは言えません。ミサワホームの特長と他社を十分に比較し、自身のスタイルに合ったハウスメーカーを見つけてみることをおすすめします。
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ミサワホームの坪単価は92.7万円
住宅を手に入れるためには、まず建築費用の総額を正確に把握することが重要です。 ミサワホームは、数多くの人々に信頼されている住宅メーカーですが、気になるのはその坪単価です。そこで、この記事ではミサワホームの注文住宅における坪単価について、詳しく解説していきます。
まず、住宅産業新聞の記事で公開されている坪単価を参照します。
これによると、ミサワホームの2022年度時の坪単価は、92.7万円でした。
木造住宅のハウスメーカーの平均坪単価(万円/坪)
年度 | ミサワホーム | 三井ホーム | 住友林業 | ヤマダホームズ |
2022年 | 92.7万円 | 118.4万円 | 111.5万円 | 69.4万円 |
坪単価は、建物代(本体工事費) ÷ 延べ床面積で計算しています。
ちなみに、大手の検索エンジンで、「ミサワホーム 平均坪単価」と検索すると、複数のウェブサイトが表示されます。それぞれのサイトが独自のアンケートや情報収集を行い、公開している坪単価の費用は異なることがあります。そこで、10サイトのデータから平均値を計算し、その結果を参考にしていきます。
ミサワホームを紹介する10サイトの平均坪単価
参照元サイト | 平均坪単価 |
お家のいろは | 50万円~145万円 |
おうちパレット | 60万円~150万円 |
THE ROOM TOUR | 60万円〜80万円 |
理想のおうち | 65万円~90万円 |
Liv-up不動産売買コラム | 60万円~90万円 |
くらしプラス | 80万円〜85万円 |
チュウモンズー | 65万円~75万円 |
みんなの注文住宅 | 60万円~100万円 |
不動産売却の教科書 | 60万円~100万円 |
家語-いえがたり- | 90万円~110万円 |
上記の10サイトの平均値は83.8万円であり、中央値は65万円でした。
昨年は、住宅産業新聞に掲載されている87.1万円を考慮して、83.8~87.1万円前後で坪単価を計算していましたが、昨年よりも1坪5.6万円の坪単価がアップされ、92.7万円になっており、10サイトの平均値と大きな差が発生しています。
ひとまず、92.7万円のデータを基に、それぞれの坪数に応じた住宅の本体工事費や建築総額について詳細に解説します。
各坪数ごとのミサワホームの本体工事費と建築総額(坪単価92.7万円計算)
延床面積の坪数 | 本体工事費 | 建築総額 |
25坪 (約83㎡) | 2,318万円 | 3,090万円 |
30坪 (約99㎡) | 2,781万円 | 3,708万円 |
35坪 (約116㎡) | 3,245万円 | 4,326万円 |
40坪 (約132㎡) | 3,708万円 | 4,944万円 |
45坪 (約149㎡) | 4,172万円 | 5,562万円 |
50坪 (約165㎡) | 4,635万円 | 6,180万円 |
他社の住宅メーカーとの比較をして、本体工事費を見ていきます。
「本体工事費」という言葉は、建物自体に関連する費用を指します。つまり、建物の構築や改修にかかる直接の経費です。庭園や駐車場など、建物とは無関係の要素にかかる費用は、この本体工事費には含まれていません。通常、一般的な広告などで示される注文住宅の価格や坪単価について言及される際、これらは主に本体工事費を指していることが多いです。
各坪数ごとの木造住宅ハウスメーカー 本体工事費
ハウスメーカー | ミサワホーム | 積水ハウス (シャーウッド) | 三井ホーム |
平均坪単価 | 92.7万円 | 111.0万円 | 118.4万円 |
25坪 (約83㎡) | 2,318万円 | 2,775万円 | 2,960万円 |
30坪 (約99㎡) | 2,781万円 | 3,330万円 | 3,552万円 |
35坪 (約116㎡) | 3,245万円 | 3,885万円 | 4,144万円 |
40坪 (約132㎡) | 3,708万円 | 4,440万円 | 4,736万円 |
45坪 (約149㎡) | 4,172万円 | 4,995万円 | 5,328万円 |
50坪 (約165㎡) | 4,635万円 | 5,550万円 | 5,920万円 |
坪単価が積水ハウス(シャーウッド)とほぼ同じなので、本体工事費は変わりません。
三井ホームは坪単価が25.7万円もミサワホームより高いため、両社を35坪で計算した場合には899万円の金額差があります。
それでは、建築総額について詳しく見てみましょう。建築総額は、建物の本体価格に付加的な工事費用と関連費用を足した合計金額を指します。通常、本体価格の約25%がこれらの追加費用を占めると一般的に考えられています。追加工事費用は、建築プロジェクトにおいて発生する追加経費で、建物の建設や改装に必要な要素が含まれています。一方、関連費用は不動産の所有と運用にかかわり、登記手数料や税金などを含みます。これらの要素は建設前と建設後の費用を区別し、建物の総コストにおいて重要な役割を果たします。
各坪数ごとの木造住宅ハウスメーカー 建築総額
ハウスメーカー | ミサワホーム | 積水ハウス (シャーウッド) | 三井ホーム |
平均坪単価 | 92.7万円 | 111.0万円 | 118.4万円 |
25坪 (約83㎡) | 3,090万円 | 3,700万円 | 3,947万円 |
30坪 (約99㎡) | 3,708万円 | 4,440万円 | 4,736万円 |
35坪 (約116㎡) | 4,326万円 | 5,180万円 | 5,525万円 |
40坪 (約132㎡) | 4,944万円 | 5,920万円 | 6,315万円 |
45坪 (約149㎡) | 5,562万円 | 6,660万円 | 7,104万円 |
50坪 (約165㎡) | 6,180万円 | 7,400万円 | 7,893万円 |
他の大手木造住宅メーカーと比較した場合、ミサワホームの坪単価は平均的な値と言えます。しかし、それだけでミサワホームの品質や満足度が平凡であるかどうかは別の話です。ミサワホームの提供する住宅の内容について考えてみましょう。
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ミサワホームの坪単価は平均的だった!その理由とは・・・?
ミサワホームの坪単価は、同じ木造住宅のハウスメーカーと比較して、一般的な金額です。
以下にその理由と特徴を3つまとめます
平均的な価格帯
ミサワホームの坪単価は、他の木造住宅メーカーと比較して平均的な価格帯に位置しています。これは、ミサワホームが中間層の顧客をターゲットにしているためであり、一般的な予算内で手の届く価格帯を提供していることを意味します。
高品質な建築物
ミサワホームは、坪単価が平均的であるにも関わらず、高品質な建築物を提供しています。彼らの住宅は、耐久性、耐震性、断熱性などの要素において優れた性能を持ち、長期的な快適さと安全性を提供します。
豊富なカスタマイズオプション
ミサワホームは、顧客の好みやニーズに合わせたカスタマイズオプションを提供しています。内装や設備、間取りの変更など、さまざまな要素を選択することで、個別のライフスタイルや好みに合わせた住宅を実現することができます。
これらの要素により、ミサワホームは平均的な坪単価でありながら、高品質な建築物とカスタマイズ性のある住宅を提供しています。
ミサワホームの坪単価は平均的だけど、満足は高い?
平均的な坪単価が示すように、ミサワホームのサービスや品質も一般的な評価となるのでしょうか?実際に家を建てた施主の声を参考に検証してみると、
多くの施主はミサワホームの外観や内装の品質に満足しており、一般的な評価を上回る品質と満足度を実現していることが分かります。
40代・女性外観、内装も良く特に不満なところが見つからないぐらい快適な家を建てることができた点。金額以上の良い家ができたと思う。
40代・男性木質パネルを組み合わせて建てるので、大工の当たり外れがない。間取りの自由度が効いて、好きなようにできた。
出典:オリコン ハウスメーカー 注文住宅満足度ランキングの口コミ60代以上・
男性9年目になったが新築当時とほとんど変わらずに生活できている。設備も特に問題もなく利用できている。
これらの口コミから分かるように、ミサワホームの施主は外観や内装の品質に満足しており、木造パネルを組み合わせることで一定の品質の一貫性と間取りの自由度を享受しています。さらに、長期間にわたって快適に生活できることや設備に関する問題が少ないことも評価されています。
また、迅速な対応とアドバイスに満足しているという評価もあります。品質や間取りの自由度、長期的な品質の持続性、利便性の維持についても高い評価が与えられています。さらに、専門知識や接客対応の質も好評です。施主にとっては物置や収納の充実も重要な要素として挙げられています。
次に、実際にミサワホームで家を建てた施主の声を見ていきます。
ミサワホームで建てた施主の声
SNSで口コミを検索してみると、ミサワホームの坪単価が高いとネガティブな声が良く見られます。その反面、高いけど満足しているという声もあります。
木造でもDroomは防音バッチリだったよ。今の物件もミサワホーム施行だけど、わりと防音しっかりしてるし、1階だけど虫あんまり入ってこなくて快適。ちょい高いけど、ブランド系は快適さが違う
出典:ゆん★Yu-n @yu_n45|午後9:56 · 2023年4月29日
皆さんに貴重な情報をお届けするため、今回は実際にミサワホームでお住まいの方々が自身のブログで共有している内容をご紹介します。彼らの体験談を通じて、ミサワホームの住み心地や満足度に関するメリット・デメリット、そして暮らしの感想を垣間見ることができます。
これらの情報は、ミサワホームをご検討中の方や新しい家を建てることをお考えの方にとって、非常に有益な参考となるでしょう。蔵のある家とそうでない家のどちらを選択するべきか。実際にお住まいの方々がお話ししている声から、ミサワホームの魅力や特徴をより深く知ることができます。
施主の例:たらよこ(白い平屋の家を建てました~ミサワホーム 蔵がある家~)
たらよこさんは、ミサワホームで蔵のある白い平屋の家を建て、住み始めてから既に11年が経過しています。家づくりの過程や経験、そして日々の暮らしの中で感じることなどについて、ブログに詳しく書かれています。今回は、蔵のある平屋にしたメリットについて、紹介してくれている記事があるので、抜粋します。
出典:白い平屋の家を建てました~ミサワホーム 蔵がある家~たよらこ私たちの家は、シンプルな導線で毎日を過ごしやすくするために、何度も間取りを書き直してもらいました。家づくりの過程で後悔することもありましたが、間取りには後悔はありません。
最初は2階建ての予定でしたが、予算の都合で平屋にすることになりました。家づくり中には予想外の出費やトラブルがありましたが、地鎮祭から組み立て、引き渡しまでのスケジュールは順調でした。間取り図はミサワホームに書いてもらいましたが、数字が細かくて見づらかったので、別途描いてもらいました。
玄関や納戸、リビングキッチン、スタディコーナー、縁側、寝室など、各部屋にはこだわりがあります。特に縁側は布団用ホスクリーンや布団収納棚があるので、布団干しにも便利です。寝室はベッドとソファしか置いておらず、窓の形には防犯性を考慮しました。大きな収納も作っています。
全体として、私たちはミサワホームの蔵のある平屋に満足しています。
以上がミサワホームで11年住み続けて、満足している施主の声でした。
続いて、具体的な建築費用を後悔してくれている施主のブログを紹介します。
施主の例:もみじ(ミサワの規格住宅で建てる家×節約)
紅葉さんは20代の方で、ミサワホームのSMART STYLE Bという規格住宅で家を建てました。彼女は2019年にミサワホームと契約し、2021年に完成させました。
紅葉さんは最初、ミサワホームの「蔵」に魅力を感じて契約しましたが、最終的には「蔵」なしの家を選択しました。彼女は自身がミサワホームで家を建てる決断をした際、ミサワホームで家を建てた方の情報が少ないことに気付きました。そのため、彼女は家を建てる予定の方々に役立つ情報を発信するためにブログを始めました。ブログでは建築費用について、余すことなく公開されています。
出典:ミサワの規格住宅で建てる家×節約もみじ
年齢 20代後半 家族構成 夫婦2人 世帯年収 850万円 住んでいる地域 九州地方 建築先 ミサワホーム 家のスペック SMART STYLE B(木造、総2階、3(4)LDK、延べ床面積:121.72㎡) 建物本体工事費 約2,600万円(税込) 総建築費 約3,020万円(税込) 外構工事 約220万円+45万円(カーポート代) 土地の購入費 約600万円 頭金の金額 約850万円 借入額(ローン) 3,000万円 月々のローン返済額 8万円台 すまい給付金 50万円 検討したハウスメーカー、工務店 一条工務店、タマホーム、地元工務店、住友不動産、ユニバーサルホーム、積水ハウス、ダイワハウス、セキスイハイム ミサワホームを選んだ理由 アイ工務店も検討したが、ミサワホームが適していると判断
かなり詳細に紹介していただいているので、大変参考になるブログです。
家を購入するきっかけは、友人の家を訪れ、家づくりの意欲が高まったことでした。30歳までに家を建てる願望があり、両親の経験も影響を受けたそうです。賃貸ではなく自分の家を持つ理由は、家賃を投資に充てるために無駄に感じたからです。
家づくり費用を抑えるためのコツとして、以下のポイントを教えてくれています。
建築面積を削減するために総2階や坪数を少なくし、規格型住宅を選ぶことが有効であり、複数の業者から見積もりを取り、相見積もりを行うことも重要です。大手ハウスメーカーではなく、ローコストメーカーも検討することで費用を節約できます。また、契約前にオプションを含めて値引き交渉をすることもおすすめです。
家を建てる予定の方へのアドバイスとして、家づくりについて事前に勉強し、展示場訪問や資料請求前に情報を収集しましょうと話されています。また、契約は慎重に考えるべきで、衝動的な決断は避けましょうとも。家族とのコミュニケーションを重視し、家づくり中に意見を共有することで満足のいく結果が得られます。
施主の例として、最後に同じく蔵のある家を選ばなかった施主の声を紹介します。
施主の例:Beko(べこメモランダム 〜すっきりと暮らす共働き生活〜)
Bekoさんは、30代の共働き夫婦として日常の暮らしを通じて得た知見やアイデアをブログで共有しています。特に、家づくりをきっかけにブログを始められたとのことで、暮らしに関する情報やアイデア、実体験をメモとして残されています。
マイホームはミサワホームで建てましたが、「蔵のある家」を選びませんでした。
その理由はなぜでしょうか。
出典:べこメモランダム 〜すっきりと暮らす共働き生活〜Beko蔵のある家を選ばなかった理由は、以下の3点です。
蔵特有の天井の低さによる物の出し入れのしづらさを感じたから
私たちにとって、蔵の天井高が制限されていることで、物の出し入れがしにくくなると感じられました。特に、身長の高い私たち夫婦にとっては、天井の低さが不便さを引き起こす可能性があると判断しました。
ずぼらでテキトーな我が家の場合、使われない物で蔵が溢れることが危惧されたから
私たちの家庭は整理整頓が苦手である傾向があります。そのため、蔵という大きな収納スペースが効果的に活用されず、物が溢れてしまう可能性を心配しました。蔵のある家では、効果的な収納のためには整理整頓が必要となることから、この点が課題となると判断しました。
階段数が増えることで生活の場面によって不便さを感じると思ったから
蔵のある家を選ぶと、蔵へのアクセスのために階段数が増えることになります。私たちは日常生活の中で階段の利用が増えることによる不便さを感じる可能性があると考えました。
以上が、蔵のある家を選ばなかった理由についての紹介です。Bekoさんご夫婦の個々の状況や好み、生活スタイルによって、蔵のある家が適さないと判断されたのです。それぞれの家庭に最適な選択をすることが重要です。
ぜひ、今後の家づくりの参考としてご覧ください。
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ミサワホームのどの商品でも坪単価は同じなのか?
ミサワホームの製品ラインナップは多岐にわたり、各製品の単価もバラバラです。全体的な平均単価は約80万円ほどであり、個々の製品を見てみると価格帯も様々です。
ミサワホームの単価は、各商品によって異なりますが、一般的な延床面積40坪を基準にすると、おおよそ3200万円ほどが参考価格となります。細かなプランニングとデザインに基づいて、お客様のご要望に合った魅力的な住まいを提供することが可能です。
ブランド名 | 平均坪単価 | 本体工事費 | 建築総額 |
Concept Model (コンセプトモデル) | 70万円~ | 2,800万円~ | 3,733万円~ |
CENTURY (センチュリー) | 70万円〜90万円程度 | 2,800万円~3,600万円 | 3,733万円~4,800万円 |
INTEGRITY (インテグリティ) | 60万円〜90万円程度 | 2,400万円~3,600万円 | 3,200万円~4,800万円 |
GENIUS (ジニアス) | 65万円〜85万円程度 | 2,600万円~3,400万円 | 3,467万円~4,533万円 |
SMART STYLE (スマートスタイル) | 55万円〜100万円程度 | 2,200万円~4,000万円 | 2,933万円~5,333万円 |
MJ Wood | 55万円〜90万円程度 | 2,200万円~3,600万円 | 2,933万円~4,800万円 |
では、次の商品ラインナップごとに詳細を見ていきましょう。
Concept Model(コンセプトモデル)の坪単価
Concept Model(コンセプトモデル)の坪単価は、70万円からとなります。
『Concept Model』は、環境や本質、未来といったコンセプトを基にした住まいのラインナップです。
デザイン性が高く、暮らしやすさを追求し、施主に一歩先の生活を提案しています。商品には平屋住宅やゼロ・エネルギーライフの家、ライフサイクルCO2マイナス住宅など、さまざまな工夫とアイデアが詰まっています。さまざまなコンセプト住宅を展開し、クライアントの理想の家の一歩先を目指しています。
特徴として、家族を身近に感じることができる設計や、スキップリンク設計、学び空間、軒下空間など、家族の絆を深める要素が取り入れられています。また、木質パネル工法やエネルギー自給などの環境技術も特徴的です。『Concept Model』は、暮らしの快適さと未来志向を組み合わせた特徴豊かな住まいの選択肢となっています。
CENTURY(センチュリー)の坪単価
CENTURY(センチュリー)の坪単価は、70万円~90万円程度です。
CENTURY(センチュリー)は、1994年に販売を開始し、現在も高い人気を誇る主力商品です。最大の特徴は、豊富な収納スペースで、狭小地でも3倍以上の収納量を実現します。天井の高さは1階が最大3.5m、2階が最大4.5mで、開放感や採光を向上させます。外観デザインは資産価値を高め、3階5層建てのスキップフロアデザインがワクワク感を演出。さらに、都市型の洗練された外観や心地よい空間設計が家族団らんをサポートし、独立性と距離感を調整することも可能です。広々としたダイニングや大収納空間も魅力です。ミサワホームの「CENTURY 蔵のある家」は、家族のライフスタイルに合わせた快適な住まいを提供します。
INTEGRITY(インテグリティ)の坪単価
INTEGRITY(インテグリティ)の坪単価は、60万円~90万円程度です。
ミサワホームのINTEGRITY(インテグリティ)は、特徴的なデザインと優れた特長を持っています。
デザインテーマの「SQUARE in SQUARE(スクエア イン スクエア)」は、四角い形状とシンプルな雰囲気を組み合わせ、流行に左右されずに長く価値を保ちます。また、シンプル・イズ・ベストの設計思想に基づき、薄くてシンプルなデザインを追求し、建物のデザインを最小限に抑えます。外観デザインでは、四角形の組み合わせやバランスの取れたボリューム感、水平ラインの強調などが特徴であり、白色の吹付塗装と土壁風のタイルの組み合わせにより風情豊かな外観を実現しています。
これらの特長により、ミサワホームのINTEGRITYはシンプルでスタイリッシュなデザインを提供し、時代を超えて住まいの価値を長く保つことができます。
GENIUS(ジニアス)の坪単価
GENIUS(ジニアス)の坪単価は、65万円~90万円程度です。
GENIUS(ジニアス)は、ファミリー向けに設計された住まいです。
子育てやゲストの受け入れを重視し、理想の暮らしを実現する選択肢としておすすめです。家族の絆や自己表現、交流や自然のふれあい、余暇や趣味、日常の安心感、環境への配慮など、すべての要素を考慮しています。
防災と減災をテーマにしたデザインで、安心して避難できる仕組みも備えています。また、プライベートなスペースを分けて暮らせる点も魅力です。『GENIUS』は自然との調和やコストパフォーマンスにも優れ、理想の住まいを求める方に最適です。
SMART STYLE(スマートスタイル)の坪単価
SMART STYLE(スマートスタイル)の坪単価は、55万円~100万円程度です。
SMART STYLE(スマートスタイル)は、プロが長年蓄積した知恵と工夫を惜しみなく盛り込んだ規格住宅です。
自分流にカスタマイズできる間仕切りやインテリア、エクステリア、アイテムが特徴で、理想の家を実現できます。高耐震設計のモノコック構造や制震装置「MGEO」により、安心して快適な暮らしを楽しめます。デザインクオリティも高く、天井高や大収納空間などの空間設計も優れています。環境にも配慮し、木材調達や省エネ設計により、地球と地域にスマートな住まいを提供しています。
また、ミサワ・ファブリケーション・システムによる高品質と、間取り変更や保証延長の柔軟性、充実したアフターサポート体制も魅力です。
MJ Woodの坪単価
MJ Woodの坪単価は、55万円~90万円程度です。
MJ Woodは、耐力壁の配置により、建物全体に均等に外力を分散させる特徴を持ちます。耐力壁は構造用面材を使用しており、接合部への外力集中を防ぎます。
また、構造用集成材や「MJメタルジョイント」を使用して接合の強度を高めています。さらに、地震に強い壁と耐久性を兼ね備え、美しさと使いやすさを追求した独自のフリーモデュール設計を採用しています。
35年の保証や設備サポートプランで安心を提供し、快適な生活をサポートするために断熱設計やエネルギーデザイン、セキュリティ対策なども行っています。
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ミサワホームで家を建てるときの主流の大きさと費用感
ミサワホームの平均坪数は過去数年間で推移しています。2017年から2022年までのデータを見ると、平均坪数はおおよそ36坪から35坪の範囲で推移していることが分かります。また、平均床面積もおおよそ121㎥から117㎥程度となっています。
ミサワホームの年度別平均坪数の推移
年度 | 平均坪数(坪) | 平均床面積(㎥) | 参照元データ |
2017年 | 36.7 | 121.4 | 2018年06月14日号 |
2018年 | 36.2 | 119.7 | 2019年06月20日号 |
2019年 | 35.5 | 117.3 | 2020年07月02日号 |
2020年 | 35.6 | 117.6 | 2021年11月04日号 |
2021年 | 35.6 | 117.6 | 2022年07月12日号 |
2022年 | 35.5 | 117.1 | 2023年07月04日号 |
これらのデータから推察すると、ミサワホームの平均坪数は比較的安定しており、大幅な変動は見られません。一般的には、平均的な住宅の広さとして認識される36坪から35坪の範囲を提供していることが分かります。
ミサワホームの建築総額と土地代
最新のデータによると、2022年の住宅価格について詳しくご紹介いたします。平均的な坪単価は92.7万円となっており、このデータを基に各坪数に応じた家の本体工事費と建築総額を算出しました。
家の本体工事費は、坪数と坪単価を掛け合わせることで算出されます。一方、建築総額には、工事費や諸費用などの追加費用も含まれますが、大まかに建築総額の25%程度を考慮しています。この建築総額は目安としてご参考いただけます。
坪数ごとの本体工事費と建築総額
延床面積の坪数 | 本体工事費 | 建築総額 |
25坪 (約83㎡) | 2,318万円 | 3,090万円 |
30坪 (約99㎡) | 2,781万円 | 3,708万円 |
35坪 (約116㎡) | 3,245万円 | 4,326万円 |
40坪 (約132㎡) | 3,708万円 | 4,944万円 |
45坪 (約149㎡) | 4,172万円 | 5,562万円 |
50坪 (約165㎡) | 4,635万円 | 6,180万円 |
夢の住まいを実現するには、多額の費用がかかると思われがちですが、実際に35坪から40坪ほどの広さの家を建てる場合、必要な建築総額は約4,326万円から4,944万円程度です。
この金額には、家の本体工事費だけでなく、別途の工事費や諸費用も含まれています。ただし、大切なポイントは、土地代は含まれていないということです。記事では、土地を新たに購入する場合を考えて、建築総額に土地代の30%を加えた仮の土地代を計算しています。
家を建てる際には、土地代も重要な要素となりますので、計画を立てる際にしっかりと考慮することが必要です。予算内で理想の住まいを実現するためには、土地代を含めた総合的なプランニングが欠かせません。
坪数ごとの建築総額と土地代
延床面積の坪数 | 建築総額 | 土地代 | 建築総額+土地代 |
25坪 (約83㎡) | 3,090万円 | 1,324万円 | 4,414万円 |
30坪 (約99㎡) | 3,708万円 | 1,589万円 | 5,297万円 |
35坪 (約116㎡) | 4,326万円 | 1,854万円 | 6,180万円 |
40坪 (約132㎡) | 4,944万円 | 2,119万円 | 7,063万円 |
45坪 (約149㎡) | 5,562万円 | 2,384万円 | 7,946万円 |
50坪 (約165㎡) | 6,180万円 | 2,649万円 | 8,829万円 |
ミサワホームを選ぶ際に、35坪から40坪の広さの家を建てる場合、おおよそ6,180万円から7,063万円程度の建築総額と土地代が必要とされることがシミュレーションにより明らかになりました。ただし、この金額は推定値であり、実際の地域や条件によって異なる可能性がありますので、あくまで参考程度にお考えください。
この情報は、ご自身の予算を見積もる際に有用です。実際の地域や土地の状況、希望する仕様などによって費用は変動するため、具体的な見積もりを取得する際には、ミサワホームの専門スタッフにご相談いただくことをおすすめします。彼らは豊富な経験と知識を持ち、お客様の要望に合わせた最適なプランを提案してくれます。
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なぜミサワホームの坪単価は上がり続けるのか?
ミサワホームは一流の住宅メーカーとして評価されていますが、最近では住宅価格が上昇しているとの噂が広がっています。しかし、実際には過去には価格が低かった時期もあったことがわかります。
そこで、今回はミサワホームがなぜ坪単価を上げ続けるのかについて探究してみたいと思います。住宅市場の変化や技術革新などの要素を考慮しながら、ミサワホームが価格を引き上げる理由を分析してみます。
以下には、過去6年間のミサワホームの坪単価の推移をまとめています。
木造住宅のハウスメーカーの平均坪単価(万円/坪)
年度 | ミサワホーム | 三井ホーム | 住友林業 | ヤマダホームズ |
2017年 | 75.4万円 | 97.2万円 | 97.9万円 | – |
2018年 | 78.5万円 | 98.0万円 | 99.4万円 | 73.2万円 |
2019年 | 81.6万円 | 100.6万円 | 101.4万円 | 55.4万円 |
2020年 | 91.7万円 | 107.1万円 | 103.6万円 | 64.5万円 |
2021年 | 87.1万円 | 109.7万円 | 104.0万円 | 62.7万円 |
2022年 | 92.7万円 | 118.4万円 | 111.5万円 | 69.4万円 |
坪単価は、建物代(本体工事費) ÷ 延べ床面積で計算しています。
過去6年間のデータを調査すると、ミサワホームの坪単価は上昇傾向にあります。これは、住宅市場の需要と供給のバランスの変化や、建築資材や労働力の価格上昇などの要素が影響している可能性があります。
一方で、直近では坪単価が低下した時期もあります。これは、景気の不安定性や競争激化による価格競争などが影響していたと考えられます。
ミサワホームの2017年から2022年までの坪単価推移
年度 | 平均坪単価 (万円/坪) | 平均単価 (万円) | 平均坪数 (坪) | 平均床面積 (㎡) | 住宅産業新聞 |
2017年 | 75.4万円 | 2,769万円 | 36.7坪 | 121.4㎡ | 2018年06月14日号 |
2018年 | 78.5万円 | 2,841万円 | 36.2坪 | 119.7㎡ | 2019年06月20日号 |
2019年 | 81.6万円 | 2,896万円 | 35.5坪 | 117.3㎡ | 2020年07月02日号 |
2020年 | 91.7万円 | 3,261万円 | 35.6坪 | 117.6㎡ | 2021年11月04日号 |
2021年 | 87.1万円 | 3,105万円 | 35.6坪 | 117.6㎡ | 2022年07月12日号 |
2022年 | 92.7万円 | 3,290万円 | 35.5坪 | 117.1㎡ | 2023年07月04日号 |
坪単価は、建物代(本体工事費) ÷ 延べ床面積で計算しています。
ミサワホームが坪単価を上げ続ける理由には、以下の要素が考えられます。
まず、高品質な住宅を提供するために、最新の建築技術や素材を導入する必要があります。これにより、建築コストが上昇することがあります。
また、顧客のニーズやライフスタイルの変化に応えるために、カスタマイズやオプションの提供を強化する必要があります。これにより、坪単価が上昇することがあります。
さらに、持続可能性や省エネ性への取り組みも坪単価の上昇に影響しているかもしれません。環境に配慮した住宅設計やエネルギー効率の高い設備を導入することで、建築コストが増加することがあります。
しかしながら、坪単価の上昇は必ずしもミサワホームのみに限った現象ではありません。住宅市場全体のトレンドや各種経済要因も関与しています。
したがって、ミサワホームの坪単価が上がり続けるのかどうかは、今後の住宅市場の状況や需要動向、建築コストの変動など多くの要素によって左右されると考えられます。
ミサワホームの坪単価を安く抑える6つの方法
ミサワホームの魅力に共感する方々も多い一方で、予算を抑えたいと考える方もいらっしゃるかと思います。そこで、実際にミサワホームで家を建てたオーナーたちが、どのように経済的に工夫を凝らしているかをご紹介いたします。
以下は、ミサワホームのオーナーたちがコスト削減を実現するために取り組んでいる方法です。
他社の見積もり取得は重要で、安い見積もりだけでなく交渉材料にもなります。
ミサワホームは営業成績を上げたいため、決算期限の3月と9月が値引きのチャンスです。ハウスメーカーの見積もりは基本無料ですが、詳細検討には着手金が必要な場合があります。取引企業勤務なら優待制度で3%割引が受けられます。完成見学会に参加すると値引きやプレゼントの可能性が高まります。
多様な手段を活用し、慎重に検討して最適な選択をしましょう。
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ミサワホームの購入費用のまとめ
ミサワホームの家を購入する場合、坪単価は約92.7万円となります。
この価格には高品質で信頼性のある家、優れた耐震性能、多様な住宅ラインナップやカスタマイズオプションが含まれます。ミサワホームは最新の省エネ性能や防災性能を備えた住宅を提供しており、価格は高いものの、家族の安全と安心、長期的なメンテナンスを考慮すればその価値に見合っています。
購入を検討する際には、家族と共に適切な資金計画を立てることが重要です。ミサワホームは高品質な住宅と顧客のニーズに情熱を注ぎ、耐震性能に優れた選択肢として評価されています。
お風呂のリフォームで冬も快適!断熱効果アップのポイント
寒い季節、特にお風呂場での冷えを感じやすいですよね。家全体の断熱も重要ですが、まずはお風呂の断熱から始めてみませんか?
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お風呂のリフォームでは、床材シートの貼り付けがおすすめです。そのメリットは二つあります。
転倒防止
床材シートを使うことで、転倒リスクを最小限に抑えることができます。クッション性があり、滑りにくい素材を選ぶことで、家族全員の安全を確保しましょう。
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